楽天証券でNISAを開設する方法(初心者向けガイド)

なぜ楽天証券?

  • 手数料まわりが低水準で、長期のインデックス積立と相性◎
  • クレカ積立とポイント連携が使いやすい(家計の“見える化”にも強い)
  • アプリが見やすい:資産推移やNISA枠の進捗がひと目で確認しやすい
  • 即時入金に対応、はじめやすく続けやすい
  • メニューがわかりやすい 初心者向き
  • 楽天経済圏を最大限活用

事前に用意するもの(チェックリスト)

  • マイナンバーカード(または通知カード+運転免許証など)
  • 入出金用の銀行口座 おすすめは楽天銀行
  • メールアドレス・携帯番号
  • 勤務先などの基本情報

開設の流れ(最短5分)

  1. 口座申込
    メール登録 → 本人確認(スマホ撮影でOK) → 口座区分は特定口座(源泉徴収あり)が無難
  2. NISAを申請
    画面案内に沿ってNISAを選択(つみたて投資枠/成長投資枠
  3. 初期設定
    2段階認証/銀行連携/即時入金のテスト
  4. クレカ積立を設定(任意)
    自分のカードを登録 → 積立額を設定(ポイント還元率・上限はカード種や時期で変動)
  5. 積立の設計
    つみたて投資枠:インデックス投信を毎月固定で自動積立
    成長投資枠:必要に応じてスポット買付(ETFや投信の追加など)

何を買えばいい?(超シンプル)

  • 基本は低コストのインデックス投信
    • 例:全世界株式(オルカン系)米国株式(S&P500系)
  • 1〜2本に絞って毎月自動積立年1回だけ点検(配分ズレを戻す)
  • 受取配当を増やしたい人は、成長投資枠で高配当ETFを少量追加も可

初心者がつまずきやすい所(回避策つき)

  • 直近の成績で乗り換え → 原則やらない(非課税枠の再利用はできません)
  • ファンドを増やしすぎ → まずは1〜2本で“触らない仕組み”に
  • つみたて枠の対象外商品を購入 → 買付前に枠の対象を必ず確認
  • 分配金重視で複利を殺す → 形成期は再投資型が基本

楽天証券へのリンク

※ 以下はPRリンク(アフィリエイト)を含みます。


よくある質問(FAQ)

Q. NISAのメリットは?
A. 利益が非課税。通常は約20%課税のところ、NISA内の運用益・売却益が非課税になります。

Q. つみたて投資枠/成長投資枠の違いは?
A. つみたて枠は長期積立向けの投信中心、成長枠は対象が広め(投信・ETF・株など)。まずはつみたて枠でコアを作るのが王道。

Q. クレカ積立は必須?
A. 家計と相性が良ければ前向きに。還元率/上限は変わるため、申込時点の公式情報で確認してください。


まとめ

  • 楽天証券は、クレカ積立×ポイント連携×見やすいアプリで初心者に優しい。
  • 開設後はインデックス1〜2本を毎月自動積立年1回点検だけでOK。
  • 合言葉は「乗り換えない・触りすぎない・仕組みで続ける」。長期の非課税メリットをしっかり取りにいきましょう。